2016年12月16日

歓喜の歌


女子は大変。
女は難しい。
おばちゃんは面倒臭い。
男はどれも無神経。

歓喜の歌。
この映画は、ママさんコーラスの面倒臭いおばちゃんたちと、文化会館主任の無神経な男が、大晦日のコンサートを何とか成功させようと奮闘する。ただそれだけの映画ですが、元々は落語家の立川志の輔さんの新作落語で、それを元に映画化されたらしく、金魚やら餃子やらで人情を表す演出があって面白いです。
また、合間合間に登場する、それぞれの家族とそこにある人間問題。
金魚と餃子だけに、ヒレが大切です。
お後がよろしいようで^ ^

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河野ヒロシ
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2016年11月30日

書道ガールズ


映画「書道ガールズ」って、愛媛県四国中央市が舞台なんですってね!
喜怒哀楽、様々な感情が見える、とても良い映画です^ ^
活字ばかりの現代ですが、肉筆には、たった一文字の中に、その人のその時の感情が込められている。
書道には、日本人の繊細な心が映し出されている!

「いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど、笑顔を見せて、今を生きていこう」
挿入歌/手紙〜拝啓、十五の君へ〜

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2016年11月04日

スワロウテイル


「スワロウテイル」

いつもと違う帰り道を通ると、新しい発見があると言う垂れ込みにそそのかされて、いつもと違う帰り道を走っていたら、クソみたいな渋滞にハマった。五キロ進むのに一時間。
見えるのは延々と続くブレーキランプと、遠くに見える赤い夕陽。
何処からか湧いてきて、一本の筋に合流して一列に並んで心臓を目指す、赤血球みたいなモノ。

する事もないからラジオを聴いてたら、二十年前に流行っていたSwallowtail butterfly〜あいのうた〜が流れていた。そしてこの曲を歌っていたのが、YEN TOWN BAND(円街バンド)。
昔々、円が世界で最も強かった頃、円を求めて集まった異邦人によって造られた街、イェンタウン。
その街から生まれたのがYEN TOWN BAND。
「スワロウテイル」と言う映画は、その経緯を描いた作品です。
哀しい温もりを持った皮肉な話だけれど、心に残る映画です^ ^

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2016年05月10日

Vシネスマイル62


「駆込み女と駆出し男」

型を知らなければ、それを破る事は出来ない。
筋を知らなければ、それを通す事は出来ない。
ただ無鉄砲に暴れ、無闇に迷うだけだ。

「素を晴らし、この上なく好ましく」

「駆込み女と駆出し男」
大変に素晴らしい映画だと思います。

特に、法秀尼(陽月華)の気品ある演技は、見ているだけで涙が出るほどに、美しい。

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2016年04月16日

Vシネスマイル63


「桐島、部活やめるってよ」って映画、すげぇ良かった!
高校の頃に「月光の囁き」って映画にハマって月1で観てたけど、もし高校の頃に「桐島、部活やめるってよ」って映画を知ってたら、週1で観たに違いない!
人の心ってのは、内臓とか毛細血管みたいに複雑であって。
1秒先の現実ってのは、2秒後にはもう真実ではなくなっている。
本編について、感じる事は人それぞれだけど、僕は、野球部のキャプテンと映画部の監督と桐島が、菊地に与える喪失感?んー。やはりそんな簡単な事ではないんだろうけど、少しずつ自分の道へと歩き出して行く、少年の揺れ動く心を感じたかな。
とにかく、この映画観たら、一晩か二晩は、感傷的になってバラエティ観られないね。
「桐島、部活やめるってよ」
まだ観てない人は、観たらいいのに^ ^
俺は今からもっかい観るけどね。

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2015年03月06日

Vシネスマイル62


今回紹介する映画は、1963年公開の
「美しい暦」
主演は、吉永小百合・浜田光夫のゴールデンコンビです。

吉永小百合演じる高校生(ヤジマ)が通う女子高を舞台に、高校生同士の恋愛、また教師同士の恋愛を、美しく描いています!

ヤジマは(長門裕之演じる型破りな男性教師)タケイ先生から、葉書をポストに投函するよう頼まれるのですが、(ヤジマと仲の良い、密かにタケイ先生に想いを寄せる)ムラオ先生と一緒に、その葉書を綺麗さっぱり読んでしまいます。
「肌白く、額は丸き、女ありて。我を咎めぬ、哀しからずや」
そこには、ムラオ先生の事が書いてありましたー。
そこでヤジマは、自分が今初恋をしている事態を、ムラオ先生に打ち明けます。
その相手が、浜田光夫演じる、男子高の高校生(タムラ)。叔母夫婦と登山に出掛けた先で嵐に合い、逃げ込んだ小屋の中でタムラと出会い、ヤジマは初恋をしたのです。

するとある日突然に、女子高の校長室にタムラ率いる男子高校生数名が抗議に乗り込みます。
理由は、両校の生徒同士がアベックで歩いている所が目撃され、それを知った女子校のベテラン教師、通称オタケさんが教壇から生徒に向かって「男子高の生徒は不良だから付き合うな」と公言した事。その発言について、納得のいく説明をして欲しい。また一時の感情で言ったのであれば、取り消して欲しい。と言うもの。
しかし、女子高側は
「女子の教育には方便が必要だ」
と退ける。それに対しタムラ側は
「方便の為に人を傷付けて良いと言う理屈は成り立ちません」
と抗戦します。
ところが、タムラ側には、取り消しを求めると同時に、どうしても引けない大切な理由があったのですー。

さて、騒動を知ったオタケさんは酷く動揺して、職員室にてヤジマに詰め寄ります。
オタケさんは、ヤジマと首謀格のタムラが知り合いである事を持ち出し、ともすればヤジマが手引きをしたのでは、と疑います。
そこへ割って入ったのが、型破りなタケイ先生。タケイ先生は、オタケさんに対して、先生のやり方は間違いだと一喝
「女は、相手が気の毒だと思うと、本当の事が言えなくなるもんなんです。」(実は、オタケさんはクラスの生徒全員に、例の失言を聞いた覚えがあるかと問い詰めていました。)
するとオタケさんは、年寄りの女教師だと思って馬鹿にしている!と、遂には声を上げて泣きだしますー。
しかし、本当に女はそうなのだろうか?男の僕には、その気持ちがいまいち分かりません。

これ以上は、細かく内容を書けませんが、とにかく良い映画です。
また一概には言えませんが、昔の日本映画は、内容がシンプルであり分かり易く、どこか安心感があります。その為に、情報過多の現在に生きる我々の、パンク寸前の脳にとっては、ある種の「癒し」になるのではないかと僕は思います。

家族で向かい合って会話をしていた昔から、テレビを介して会話をする頃を経て、今ではそれぞれがひたすらに、手の中の四角い画面と向き合っている。
冷静に見れば、不思議な光景ですね。
ウィルスがどうとか騒いでいますが、もはや手に持っているこのコンピュータ自体が、人間にとってのウィルスなのでは?とさえ思います。

「LINE・FB・Blogへと、自分の存在探し歩いて、ただいっ時の足跡振り返る、哀しからずや」

情報社会の中で、脳がパンクしそうなあなた、たまには「癒し」ませんか?
「美しい暦」
是非一度ご覧になってみて下さい・・・☆

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2013年06月27日

Vシネスマイル63


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は
「羅生門」
1950年に製作された、芥川龍之介の小説「藪の中」を元に、黒澤明監督が映画化した作品。
出演は、三船敏郎、志村喬、京マチ子ほか。
あらすじは、平安時代のある大雨の日、羅生門の下で雨宿りをしていた、木こり(志村喬)と旅法師(千秋実)の所へ、下人(上田吉二郎)が訪れる。元々居た二人の顔が浮かないのを見た下人が「何かあったのか?」と尋ねると、二人は「分からんのじゃ」と言うばかり。気になった下人は「何が分からんのじゃ?」と更に問い詰める。
そこで木こりは下人に、自分が藪の中で見たある殺人事件と、その後の裁判の事について話す。
木こりは、盗賊の多襄丸(三船敏郎)が、藪の中をたまたま通りかかった侍を騙して捕らえ、その妻を夫の目の前で強姦した後、夫を殺したのを見た。だから裁判でもそう証言した。
しかし、多襄丸の証言は、強姦はしたが、その後で女が、二人で決闘をして、どちらか生き残った方へ付いて行くと言ったから、侍を殺した。と言う。
ところが妻の方では、盗賊に色目を使った自分を軽蔑する夫の視線に耐えられず、錯乱して、夫に自分を殺してくれと短刀を差し出したが、気がついたら夫を刺していたと言う。
そこへ次に、巫女が現われて夫の霊を呼び出し証言をさせると、また新たな証言が出て来る。
更には、旅法師の証言もまた、他のどれとも違っていた。

誰か一人が本当の事を言っていて、他の全員が嘘を言っている。
しかし、自分の目から見れば、全員がそれぞれに本当の事を言っているのかもしれない。

人間の心理の微妙な所を、様々な角度から描いた映画である。
現代の映画で言えば「インシテミル」や「ライアーゲーム」などがこれに当てはまるのではないだろうか。

物語の最後、羅生門の裏で置き去りにされた赤ん坊が見つかる。
下人は、赤ん坊が布団代わりにしていた衣類を剥ぎ取って去ろうとするが、木こりにそれを止められて言う。
「お前は殺人現場で何か証拠となるモノを奪ったのではないか。人間などみんな盗人だ。」
その一言により言葉を詰まらせた木こりは、そのまま下人を行かせてしまう。
それを見た旅法師は、木こりに疑いの目を向けるが、木こりは
「罪を償うつもりで、この赤ん坊を自分が育てる」
と言い、赤ん坊を抱いて立ち去る。

僕が気になったのはこの後のシーンだ。
罪を償うつもりで赤ん坊を抱いて立ち去る木こりの背中の向こうで、微笑ましく見送る旅法師。しかし、手前で木こりは、ふいに口元を緩める。
一体木こりは、どんなつもりで赤ん坊を連れ去ったのか?
木こりの本当の気持ちは分からないが、もしかすると本当の気持ちは、この映画を見た人間の心の中にあるのではないだろうか・・・☆

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2013年05月19日

Vシネスマイル64


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は2011年9月公開の
「探偵はBarにいる」
出演は大泉洋・松田龍平・小雪・西田敏行ほか

主なあらすじとして
札幌のススキノで活動する探偵大泉の元に、ある日コンドウキョウコと言う謎の女から依頼が入るのだが、大泉はその調査中に謎の組織から命を狙われてしまう。
雪の下から奇跡の生還を果たした大泉は、後日掛かってきたコンドウキョウコの電話に対して、怒りをあらわにする。しかし、コンドウキョウコの依頼と、ある別の事件との間に、不思議な共通点を感じた大泉は次第に本気になり、いよいよ本格的に危険な事件の中へ入っていってしまう。

映画を観終わった後の率直な感想としては、映画の中盤で一度オチが見えた様な気になるのだが、最後にまさかの展開が待っていて、この映画の奥深さと、人間の心理の複雑さを感じた。
Barの電話が黒電話である事が、意外にお洒落を演出していて良い。
水曜どうでしょうで見せる、大泉洋の面白さとはまた別の面白さもあるけれど、何より無理矢理二枚目に仕立てている感じが、気取っている様にも見えて、また大泉洋と言う人間の計り知れない魅力の様にも見えて良い。
相棒役の松田龍平は、マイペースでおっとりしているが、どこか謎めいている。そして、すこぶる強い。まさに鬼に金棒と言う感じだが、どちらかと言えば松田龍平が鬼で、大泉洋が金棒って感じのする演出が、視聴者を飽きさせないポイントかもしれない。

最後に、どことなくルパン三世を思わせる様な雰囲気が全体的にある様に思う。普段おちゃらけな探偵が、本気になるとべらぼうに強くなり勇敢になる辺りがそう思わせるのだろう。
実は僕は以前から、ルパン三世を観る度に、もしも実写を作るならそれぞれの配役は誰がいいだろうと考えたりしていた。
ルパン=甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)
次元=浅野忠信
五右衛門=大沢たかお
不二子=優木まおみ

ところが、この映画を観て、大泉洋がルパンって言うのも、面白いのかなぁと思ったりもした。

気になった方は是非「探偵はBarにいる」を、レンタルまたはお買い上げの上、ご覧になってみてはいかがでしょうか・・・☆

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2013年03月09日

Vシネスマイル65


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は1964年公開の「潮騒」
主演は吉永小百合と浜田光夫
まず一言でこの映画を表現するなら、観終わった後、とても後味が良い映画だと言ってまず間違いはないのではないだろうか。
舞台は、伊勢湾と太平洋の間に浮かぶ神島と言う島であり、内容は、その島に住む屈強な漁師たちの日常と恋愛を主に描いている。
若手漁師の新治(浜田光夫)はある日、島一番の船持ちである照爺の元へ他所から帰って来た孫の初江(吉永小百合)に一目惚れをしてしまう。ところが、初枝には龍二と言う婿候補の男が居る事を漁師仲間から聞いた新治はガッカリ。現実であれば、それで新治の恋はあっけなく終わりだ。
しかし映画はここからが違う、その後新治と初枝との間には、様々なハプニングが起きるのである。
山小屋にて、焚き木を取りに来た新治は、そこで初枝とバッタリ会う。するとその時、初枝の足に毒蛇が噛み付き、新治は初枝の足に吸い付いて懸命に毒を吸い出した後、村まで初枝をおぶって降りる。その事がきっかけで、二人の距離が急接近してゆくのだが・・・。
主人公の恋を邪魔する存在たちが現われるのも純愛映画の定番である。よって、新治と初枝が山から下りてくる姿を見たある女が「二人が山小屋で密会を繰り返している」と照爺に告げ口をする。怒った照爺は、二度と新治と会ってはならないと初枝を家に閉じ込めてしまうのだが、それでも二人の愛が冷める事はなく、誰にも気付かれない様に、密かに手紙の交換を続けて期を待つのである。

この映画の見所はやはり、嵐の山小屋での濡れ場シーンではないだろうか。嵐の中を歩いた初枝が、濡れた体を乾かす為に火の前で服をすべて脱ぐシーン。まさにこれは男性ファン必見の永久保存版である。

舞台が小さな島である為、内容としてはやや単純なのかもしれない。しかし、それが良い方へ影響して、後味が良い分かり易い作品になっていると思う。

気になった方は是非、レンタルまたはお買い上げの上「潮騒」をご覧になってみてはいかがでしょうか・・・☆

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2013年02月19日

Vシネスマイル66


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は、1977年公開の
「幸福の黄色いハンカチ」
高倉健、武田鉄矢、桃井かおりなどが出演する、日本映画の名作です。
この映画で僕が好きなシーンは、意外と映画が始まってすぐのシーン。鉄也(武田鉄矢)が新車を買って、北海道へ旅に出る時、洋服屋で服を買うんですが、店員に勧められた服を「え〜これ百姓みたいだよ、もっと良いのないの〜」と嫌がりながらも買うシーンです。実はこの時、武田鉄矢は映画初出演だったみたいですが、演技上手いですねぇ。俳優として売れてやろうと言う必死さが伝わってきますし、その必死さが、映画の役の人物像に合っている感じがしてとてもいいです。
いざ北海道にて、同じく一人旅をしている朱美(桃井かおり)に出会い、二人での旅を始めて間もなく、二人は無口でどこか怪しい中年男に出会うのです。それが勇作(高倉健)です。
勇作は、最初は礼儀正しく大人しい感じですが、三人で旅館に泊まった夜、鉄也が朱美を襲おうとしている声が隣の部屋から聞こえてきて、怒鳴り込みに行くのです。その為、翌日からすっかり立場が逆転してしまって、鉄也は勇作の言う事を聞くようになります。更に、ある出来事により、勇作が刑務所を出たばかりの人間だと知った事にで、後半から三人の上下関係がより明白になります。

クライマックスもとても良いです。
出所した勇作が、実は妻に葉書を出していた事を二人に打ち明けるのです。その内容は「もしも今でも自分を待っていてくれるなら、家の前の支柱に黄色いハンカチを出していてくれ」と言うニュアンスの内容。
それを聞いた二人は感動して、絶対にハンカチがあるか確認しに行くべきだと勧めて向うのですが、途中で勇作が「やっぱりやめよう」と言って、引き返すように言います。しかし鉄也が無理に行こうと言うと、勇作が鉄也を怒鳴りつけて、結局引き返す事になるのですが、その時の鉄也の「あ〜ガソリン代損こいた!」って言う台詞も良いですね。田舎もんの良い人って感じが出ていて、ほのぼのします。
その後なんだかんだあって、結局最後には三人で家まで確認しに行くんですが、結果は映画を観てみてください。

それから、あるテレビ番組で武田鉄矢が言っていたんですが、実はこの映画の撮影の時、武田鉄矢は運転免許を取ったばかりだったみたいです。だから、大スターの高倉健を乗せて運転している時には、何かあったら人生が終わる。くらいの覚悟で運転してたみたいで、実際の映像からも、車の中のシーンからはその緊張が伝わってきます。
更には「男はつらいよ」で有名なあの渥美清が、実は脇役で出ているんです。
その辺りも踏まえて観ると、実に面白い映画であると思います。

と言う訳で皆さん、是非一度「幸福の黄色いハンカチ」をレンタル、または購入の上、ご覧になってみてはいかがでしょうか!!

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2013年02月09日

Vシネスマイル67


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は、スタジオジブリの名作
「となりのトトロ」です。1988年の作品です。
ある日、小説家のお父さんと小学4年生のサツキと4歳の妹のメイの3人が、田舎の古い家に引っ越して来ます。その理由は、お化けが出そうな古い家に住みたいと言うお父さんの希望と、間もなく退院する予定の、肺結核で入院しているお母さんの為に、空気の綺麗な田舎の家を準備しておこうと言う家族愛。すると、3人での生活が始まったある日、妹のメイがトトロと言う変な生き物に出会ってしまう。そして壮大な物語がスタートするのです。

恐らく、僕は小学校の頃に、金曜ロードショーでこの映画を観たような気がします。だから、気持ち的には「カンタくん」の位置から観ていたように思います。やはり小学生や中学生の男の子は、どうでもいい様な意地ばかり張って生きていますし、自分の気持ちを正直に表に出す事なんか出来ない。それで、映画の中のカンタくんは、あんなにぶっきら棒なんだよなぁ。って言うのが、自分の事の様に分かりました。
また自分の〈気持ち〉を正直に表に出せない、その〈気持ち〉って言うのは、誰かを好きって言う感情でもあるし、誰かや何かに対する怒りでもあるし、または抑えられない優しさでもあると思います。
そこで僕が好きなシーンの一つが、メイのわがままにサツキが酷く怒り、怒鳴って去って行った後、メイが声を出して泣き出してしまった時、そこに居たカンタくんが戸惑いながらも「行こうよ」ってメイに声を掛けるシーン。ずっと年下の女の子に対しても戸惑ってしまう少年の心がいいですね。
確かに、それよりももっと前の雨のシーンで、メイをおぶって雨宿りしているサツキに、カンタくんが自分の傘を押し付ける様に渡して、走り去って行くシーンも良かったし。その後カンタくんがずぶ濡れで家に帰ると、おばあちゃんに「どうせ振り回して(傘を)壊したんだろう」と言われて「違わい!」と言うシーンも良かったですが。やはり「行こうよ」のシーンは、不器用な少年の心を上手く表していると僕は思います。

次に、この映画が、視聴者の心を掴んで離さないその理由の一つが「フカフカ感」だと思います。
大木に開いた大きな穴から転がり落ちた先が、トトロのフカフカなお腹の上だったら、一体どんな感触なんだろう。猫バスの中は一体どんな匂いがして、椅子はどれくらいフカフカなんだろう。乗ってみたい、触れてみたい。そんな欲求が視聴者の想像を掻き立てる。生まれたての赤ちゃんの様な気持ちに戻してくれる。それが、僕が思うこの映画の魅力の一つであり、名作となるテクニックでもあると思います。

ところで、となりのトトロには様々な謎や都市伝説が潜んでいるそうです。
例えば、これは謎と言う程ではないですが、姉妹の名前が5月に因んでいる「サツキ(五月)メイ(May)」。また、お父さんと三人で田舎に引っ越して来た月も5月。なぜこんなに5月に拘っているのか?と言うと。ここからが都市伝説ですが、1963年の5月に「狭山事件」と言うのがあったらしく、女子高生が誘拐されて殺されたそうです。また、身代金受け渡しの際に犯人と接触した姉も、しばらくの後ノイローゼにより自殺。
つまり姉妹と5月。恐らく、それらが繋がって都市伝説になっているのだと思います。
ただ、誘拐と死については、映画の方でははっきりとは出ていません。メイは結局生きていたのか、その辺りはぼやかされています。
メイが行方不明になった後にメイの影が無くなるとか。メイがしょんぼり座り込んでいる横にお地蔵様がズラリと並んでいる不気味なシーン(大人でも暗い夜にお地蔵様の隣に座るのは怖い)とか。仄めかす演出はありますが、どれもはっきりとしたモノではありません。
つまり、はっきりしない事と、でも繋がっている様な気がすると言う事。もしも本当に事件と関係があるのなら不謹慎な言い方ですが、これもまた視聴者の好奇心を煽る魅力なのかもしれませんね。

これは僕の予想ですが、恐らくは、サツキとメイは、お父さんが引っ越してきた時にはもう死んでいるんです。すべては、小説家のお父さんの空想(家族の物語の続き)。
娘たちと本当にこの家に住んでたら、庭にトトロって言う変な生き物が居て、娘たちはトトロとこんな風に関わるんだろうな。入院しているお母さんの事を心配して、メイが歩いて病院まで行くんだろうな。
映画の最後、お母さんの病室の窓に、サツキとメイからトウモロコシが届きます。その後お母さんが「今あの木の上でサツキとメイが笑ったような気がする」と言います。きっと、二人の娘を亡くしたお母さんは、精神を壊してしまい、時々不思議な事を言う。それを知っているお父さんが、お母さんへの優しさで、わざと窓にトウモロコシを置いたのかもしれません。
メイが行方不明になった時、サツキや村の人がメイを探していましたが、そこにお父さんは居なかったと思います。

トトロは死神だと言う都市伝説もあります。
死が近づいている人にだけ見える死神。最初にメイに見えて、その後サツキにも見えるようになって、でもカンタには最後まで見えない。
トトロって言う死神に連れ去られたメイ。そしてメイの事を心配して、トトロに近づいていくサツキ。その辺りの構図もやはり、狭山事件の犯人と姉妹の構図に当てはまる部分がある。
原作者が意図的にそうしたのか、或いは、姉妹の霊が原作者の手を使って描かせたのか。または偶然か。
何れにしても真実は不明。しかし、真実が分からない事に魅力を感じてしまうのが人の心理でもある。
となりのトトロ、いいですねぇ。

昔から日本人は、事件や出来事を歌や童話や逸話にして後世に繋いで行くと言う粋なやり方をしたりもしますから、となりのトトロって言うのも、もしかしたらその中の一つなのかもしれませんね・・・☆

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2013年02月07日

Vシネスマイル68


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は、1963年公開の「青い山脈」
出演は、吉永小百合、高橋英樹、浜田光夫
ある日、新子(吉永小百合)と言う女子高生が、伝統を重んじる保守的な女子高へ転校してきます。しかし生徒たちは、男女共学の高校から来た新子を、何かにつけてハレンチだと言って、奇異の目で見始めます。そして遂には、男子の名前で新子にラブレターを出すいたずらをするのですが、それが学校で大問題となり、PTAを巻き込んでの職員会議に発展してしまうのです。ところが新子は、そんないたずらには全く動じず、家業であるニワトリの飼育を手伝う一方、その卵を手売りして家計を支える毎日。そんな時に出会ったのが、浪人生役の浜田光夫と高橋英樹でした。そして、新子の逆襲が始まるのです・・・。
僕が好きなシーンは、職員会議のシーンですね。
「重要な証拠物件の為、一字一句、原文のまま読み上げます」と言って、いたずらに使われたラブレターが読まれるのですが「恋」と「変」の漢字を間違えて書いていて、それに対してPTAから苦情が出ると、学校側は「予期せぬ所で、生徒の学力低下が露見してしまい、誠に申し訳ありません」といちいち謝るのです。そんなほのぼのとした空気の職員会議のシーンが、平和な時代だったんだなぁと思わせてくれて、面白いです。
それから、高橋英樹も、新子を助ける為に会議に出席するのですが、なんだかよく存在意義が分からない所が逆に面白かったです。元々の会議に出席した目的は、難しい事を言って会議を混乱させる事だったみたいですが、であればあれは成功だったのか!?とも思いますし、もっと混乱させるべきだったのか!?とも思います。
そして職員会議も終盤、なんとここでもう一通のラブレターが登場するのです!!

それにしても、吉永小百合はやっぱりめっちゃ綺麗です。画面の中に入りたくなるくらい綺麗です(笑)

気になった方は、是非「青い山脈」をレンタル、もしくはお買い上げして、ご覧になってみてください・・・☆

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2012年10月13日

Vシネスマイル69


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。今回紹介する映画は
「伊豆の踊子」
川端康成の小説を映画化したものです。伊豆の踊子は、これまでに様々な役者さんによって映画化されてきたようですが、今回僕が観てオススメするのは、1963年の吉永小百合・高橋英樹による作品です。
映画を観てまず最初に思った事は、吉永小百合さんがめちゃめちゃ綺麗です。現在の女優さんにも綺麗な人はいますが、あの頃の吉永小百合さん程綺麗な人は居ないと思います。
それから、高橋英樹さんもかなり男前です。映画では学生さんの役をしていましたが、現在より顔がシュッとしてて鼻が高く見えます。
映画のあらすじとしては、高橋英樹演じる学生が、自分自身の性質上の悩みの為に伊豆へ一人旅に出掛けた道中、踊子の一行に出会い、その中に居た、吉永小百合演じる踊子に恋をして道中を共にすると言う話です。
しかし当時、学生はお国の宝の様に扱われていたらしく、単なる踊子と学生が男女の関係になる事は一般的に難しかったようですが、若い二人は密かに互いを想い合い、距離を近づけようとします。

では、僕が思うこの物語のポイントを二つ上げましょう。
まずは最初に訪れた宿場に居た、その宿場を取り仕切る親方の息子、この男はかなりのくせ者です。この男は、踊子が生娘(男性経験の無い女性)だと分かると、踊子に対する接し方を変えます。
次のポイントは、その宿場のある家に居た病気の若い女。この女は、踊子の悲しい運命を映す様にして死んでしまうのです。
物語の最後は、割とあっけなく終わってしまいますが、今上げた二つのポイントを考えると、何とも悲しい物語に見えてきます。
ただこれは、男性目線で見た感想に過ぎないかもしれません。

とにかく、さっきも言いましたけど、吉永小百合さんがめっちゃ綺麗です。今も綺麗ですが、昔ハンパないです。
なので是非皆さん、伊豆の踊子をご覧になってみてはいかがでしょうか!・・・☆

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2012年09月22日

Vシネスマイル70


このコーナーは、僕が個人的に感銘を受けた映画を紹介するコーナーです。
今回紹介する映画は
「遠い空の向こうに」
ロケット造りに情熱を注ぐ高校生たちを描いた映画です。色々な映画を観てきましたが、久しぶりに号泣しました。
主人公はホーマー・ヒッカムと言う男子高校生。炭鉱の町に生まれ、父は炭鉱で働く頑固な男。ホーマーは高校の友人と四人で、自作のロケットを何度も飛ばします。しかし様々な人に「いい加減バカな真似は辞めろ」と笑われ、頑固な父には恥さらしな息子呼ばわりされます。
しかしそれでもホーマーと仲間たちは諦めずにロケットを造り、飛ばし続けるのです。なぜなら、陰で密かに応援してくれる大人たちがいたからです。その一人が、理科のライリー先生。また、炭鉱で働く技術者の男です。そんな大人たちの支えもあり、ホーマーたちのロケットはやがて真っ直ぐに、高く飛び始めるのです。
物語の最後、主人公のホーマーはずっと対立してきた父に、ロケットの発射実験を見に来てくれと再度お願いします。しかし、頑固な父はまた冷たく断ります。それでも食い下がるホーマーは父にある事を言うのです。
「僕が憧れているロケット科学者は、優れた科学者だけど、僕のヒーローじゃない。僕の本当のヒーローは・・・」
美しい話です。
何だか、スタンドバイミーと言う映画の雰囲気を感じさせる映画です。また、二十年前くらいにNHKで放送していた海外ドラマ「素晴らしき日々」の雰囲気も含んでいるのではないかと僕は思います。
とにかく、久しぶりに感動した映画でした。
皆さんも是非観てみてください・・・☆

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赤ジャージの詩人・河野広
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2011年01月16日

Vシネスマイル71


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画をただ紹介するだけのコーナーです。
今回紹介する映画は
「うた魂♪」
高校の女子合唱部のお話です。前回72に引き続き、やはり主演は夏帆ちゃんと言う事で、何だかこの所、夏帆SPみたいになってますけども、それは致し方ない事としてご理解頂きたいと思います。
主な内容としては、夏帆演じる七浜高校のソプラノリーダー・萩野かすみが、恋をしたり、またそれによって悩んだり、またそれによって歌う事が嫌になったりみたいな、けったいな話です。しかし夏帆ちゃんが可愛いので最後まで見られます(笑)
ただ、やはりいくら可愛いと言っても、それだけで映画は成り立ちません。そこでこの映画のスパイスとなっている登場人物、それが薬師丸ひろ子演じる裕子先生とガレッジセール・ゴリ演じる、湯の川学園ヤンキー合唱部番長の権藤洋です。この二人の存在が無ければ、それこそ本当にけったいな映画になっていたに違いありません。
薬師丸ひろ子は、やはり演技が上手いですね。あとゴリが画面に映ると迫力が出ますね。
僕の中でイチバン印象に残った場面は、全国大会へ向けての地区予選決勝の日、湯の川学園は本部の人から、髪型と服装を直さなければステージには上がらせないと言われます。ところが「だったら出ない」と言った権藤洋に対して萩野かすみは激怒しました。
「これから真剣10代になるけどいい?あんた私に言ったよね?必死になるって事は見てくれも体裁も気にしない事だって、心を裸にする事だって。男だったら全裸にでも坊主にでもなってステージに上がりなよ!七浜高校とタイマン張りなよ!」
実は、萩野かすみが恋に悩み、歌う事が嫌になっていた時、湯の川学園の権藤洋と出会い、そして権藤に歌への魂について熱く語られていたのです。不思議な友情ですね。
最後に七浜高校がステージで歌った曲は、とても有名で懐かしくて、意外な曲で、とても感動しました。
と言う訳で皆様、是非とも映画「うた魂♪」をご覧になってみてはいかがでしょうか・・・☆

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赤ジャージの詩人・河野広
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2011年01月12日

Vシネスマイル72


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画をただ紹介するだけのコーナーです。
今回紹介する映画は
「東京少女」
因みに、東京少女と言うタイトルの映画は幾つかあるみたいですが、今回紹介するのは、あの夏帆が主演している映画です。
主なストーリー展開としては、将来SF作家を目指す女子高生の藤咲未歩(夏帆)が、ある日ビルの階段の隙間に携帯電話を落としてしまうのです。すると、その時偶然にも時の扉が開き、夏帆の携帯電話は明治45年へと時空移動してしまいます。それを拾ったのが、明治45年に生きる、夏目漱石の弟子である宮田時次郎(佐野和真)でした。携帯を拾った宮田時次郎は、それを自宅へ持ち帰り「何だこの奇妙な箱は?」と触っていると、藤咲未歩からの着信が!突然音が鳴り出した奇妙な箱を慌てながら弄っている内に電話は繋がり、二人は会話を始めます。ところが、時代が違う為に話が噛みあわず、会話は一向に進みません。しかし、将来SF作家を目指す藤咲未歩はある事に気がつきます。本当に時の扉が開いたのでは?
それから少しずつ話は進み、やがて二人はそれぞれの個人的な悩みなどを話ます。
藤咲未歩は、母の再婚問題を。宮田時次郎は、将来自分の作品が世の中に出ているのかどうかを。しかし残念ながら、宮田時次郎の小説は平成の時代には残っていませんでした。ただどうしても諦められない藤咲未歩は、出版社に勤める塩見篤史(近藤芳正)を訪ね(塩見は母の再婚相手である)、宮田時次郎についての情報を探すのですが、たった一つ見つかった情報は、とても悲しい情報でした。それは、宮田時次郎の命日でした。しかも、残り僅かな余命でした。それを知った藤咲未歩は、どうにか宮田時次郎を救おうとしますが、過去は変えられません。しかし未来は?・・・。

とにかく最後は、予想外の結末になります!!
僕の予想では、藤咲未歩が自ら時の扉の中へ落ちて、明治45年へとタイムスリップして宮田時次郎を救うのではないかと思っていましたが、ところがドッコイです!!本当の結末は全くその逆でした。

それと、夏帆ちゃんめっさ可愛いです(笑)

と言う訳で皆様、是非とも東京少女をご覧になってみてはいかがでしょうか・・・☆

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赤ジャージの詩人・河野広

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2010年10月13日

Vシネスマイル73


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画をただ紹介するだけのコーナーです。
今回紹介する映画は
「アメリカン・ビューティー」
恐らく、ほとんどの人が、一度は耳にした事のあるタイトルだと思います。
主演はケビン・スペイシー。
ケビン・スペイシー演じる、広告代理店社員のレスター・パーナムと、家庭や人生に対して大きな理想を持つ妻、キャロリン・パーナム。そして娘のジェーンの三人家族の生活を舞台に、様々な事件が巻き起こる映画です。
この映画は是非、十代の娘を持つ親、そして、十代後半の少女たちに観て欲しい映画ですね。

本編が急激に展開してゆく、事の発端となる出来事は、父、レスター・パーナムが、娘、ジェーンの友達であるアンジェラ・ヘイズに怪しい恋心を抱いてしまう事に始まります。ところが、十代の少女と言う生き物は、艶めいた事に関しては極めて敏感であり、ジェーンとアンジェラは直ぐに父の異変に気付きます。そこで、自分自身の容姿に過剰なまでの自信を持つアンジェラは、父、レスター・パーナムに対して、面白半分に様々な挑発を仕掛けるのです。
その行動に、方や、娘のジェーンは、そんな実の父に対して、そして、友達のアンジェラに対してさえも、次第に不信感を抱き始めます。
そんなある夜、遂にはレスター・パーナムは、妻が横で寝ているにも関わらず、アンジェラを‘ずりネタ‘にマスをかいてしまうのです。当然、それに気付いた妻、キャロリン・パーナムは大激怒!理想とする家庭と、現実の家庭とのあまりに大きなギャップに、夫婦関係は崩壊へと向ってゆきます。
そこへ来て現れるのが、パーナム家の隣に引っ越してきた、元軍人の父を持つサイコ少年です。
サイコ少年は、パーナム家の娘、ジェーン・パーナムに対して病的な程に興味を示します。しかし、アンジェラに対しては一切の興味も示しません。それに対して怒りをあらわにしたアンジェラはジェーンに「奴に関わったらバラバラに切り刻まれちゃうわよ」「奴のアレはそんなにデカイの?」など。次第にサイコ少年の方へ向っていくジェーンをどうにか引きとめようとしますが、いよいよ本編のクライマックスにて、サイコ少年にその本性を見破られたアンジェラは号泣!そして、そんなアンジェラの元へやって来たレスター・パーナムに対してアンジェラが言った一言に、全米が震撼し、そして涙したに違いありません。
無論、僕はもうその頃にはビチャビチャでした(笑)

十代少女の心の闇。そして、中年男性の心の迷い。それらを赤裸々に描いたアメリカン・ビューティー☆是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか!!


過去の紹介映画一覧

100「釣りバカ日誌9」
99「岸和田少年愚連隊」(ナイナイ)
98「釣りバカ日誌7」
97「世界の中心で愛をさけぶ」
96「天空の城ラピュタ」
95「ゲーム」(マイケル・ダグラス)
94「フェイク」(アル・パチーノ)
93「紅の豚」
92「釣りバカ日誌18」
91「大日本人」
90「セント・オブ・ウーマン」(アル・パチーノ)
89「たんぽぽ」(山崎努)
88「デスノート」
87「ルパン三世/グリーンVSレッド」
86「プライベートライアン」(トム・ハンクス)
85「ハンニバル」(アンソニー・ホプキンス)
84「25年目のキス」(ドリュー・バリモア)
83「ノッティングヒルの恋人」(ヒュー・グラント)
82「マジックアワー」(妻夫木聡)
81「スラムドッグ$ミリオネア」(インド人)
80「イエスマン」(ジム・キャリー)
79「アマルフィ」(織田裕二)
78「ディープ・ブルー」(知らん人)
77「ラブソングができるまで」(ヒュー・グラント)
76「ブルーサヴェージ」(知らん人)
75「ジョー・ブラックをよろしく」(ブラッド・ピット)
DX「釣りバカ日誌全シリーズ」
74「恋するための3つのルール」(ヒュー・グラント)

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posted by 河野 広 at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Vシネスマイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

Vシネスマイル74


このコーナーは、僕が感銘を受けた映画をただ紹介するだけのコーナーです。
今回紹介する映画は
「恋するための3つのルール」
です。主演は、ダメ男イングランド代表で有名なあのヒュー・グラントです。果たしてこの映画でも、ヒュー・グラントのダメ男振りは健在なのかな?

物語のあらすじとしては。
ニューヨークのオークションハウスで司会を勤めるごく真面目な青年、マイケル(ヒュー・グラント)が、恋人のジーナ(ジーン・トリプルホーン)にプロポーズをするのですが、ジーナは涙ながらにそれを断ります。なぜなら、実はジーナの父親がマフィアの一員だったからです。しかし、それでもマイケルのジーナへの頑な愛は変わらず、二人はめでたく婚約をするのですが・・・
次第にマフィアの抗争に巻き込まれてゆくマイケル。そして最後には自分自身の命までが狙われる事に!!マイケルが最後に選ぶのは、自分自身の命なのか!?それとも愛するジーナなのか!?
ダメ男のヒュー・グラント主演映画にしては、結構シリアスな内容です。中盤、ハラハラドキドキします。しかし、ラストではつい泣いてしまいます。
これは、映画の中でのあるワンシーンなのですが、後半に物語を大きく展開させてゆく要因となるあるお婆ちゃんが、オークションハウスでマイケルに言います。
「美しい物を毎日見て過ごしたい」
そこでマイケルはお婆ちゃんに言います。
「では○○○を壁に飾られてはいかがですか?」
そう言われ、お婆ちゃんはまるで少女のように微笑みます。
とても素敵なシーンです。是非、真実は本編を観て知ってください。

何だかんだで、ヒュー・グラントの映画はほぼ観尽くした訳ですが、ではそんな僕が選ぶ、ヒュー・グラント出演のお勧め映画ランキングベスト5を最後に書いて終わりにしましょう。

まず弟5位
「ブリジットジョーンズの日記」
有名な映画ですよね!実はこの映画にもヒュー・グラント出てます。そこそこの役で出てます。

続いて弟4位
「ラブアクチュアリー」
これも有名な映画ですよね!この映画でヒュー・グラントはある市長役として出てます。是非、クリスマスに好きな人と観て欲しい映画です。

続いて弟3位
「ノッティングヒルの恋人」
何とあのジュリア・ロバーツと共演してます。ヒュー・グラントのくせに(笑)。でもめっさ良い映画です。

続いて弟2位
「恋するための3つのルール」
今回紹介した映画です。

そして弟1位は
「ラブソングが出来るまで」
この映画でヒュー・グラントは「25年目のキス」「50回目のファーストキス」などで有名なドリュー・バリモアと共演してます。かつてのミュージックスターだったヒュー・グラントと、単なる植木係りのドリュー・バリモアが、あるスター歌手の為に、協力し合いながら曲を作る映画です。めっさ心温まる映画ですね。

以上、そんな感じで〜す。
これからもいっぱい映画観たいと思いま〜す・・・☆

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赤ジャージの詩人・河野広
posted by 河野 広 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Vシネスマイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

VシネスマイルDX1


このコーナーは、映画好きの僕が感銘を受けた映画をただただ紹介するだけのコーナーです。
今回は何とDXバージョンとして、先日見事に完結した、あの国民的人気シリーズ、釣りバカ日誌全22作品について、釣りバカ日誌ファンの僕がドドド〜ンッ!と、見どころから何から全部書いてみたいと思います。
まさに、釣りバカ日誌Completeバージョンです。
因みに、このCompleteと言う英語を、日本人の皆さんは「コンプリート」と発音していますが、正しくは「カンパリェーティ」なのです。

ウソです。

それではまずは、釣りバカ日誌って何?って人の為に。
主演は西田敏行(浜崎伝助役)と三国連太郎(鈴木一之助役)です。鈴木建設と言う会社の社長、鈴木一之助と、その会社の営業三課に務める平社員、浜崎伝助が、ある日ひょんな事から意気投合し、互いに釣りを通して親睦を深める感じの映画です。そしてそんな二人に毎回様々なゲストが様々な形で関わり、様々な人間模様を見せる映画です。

それでは引き続いて、釣りバカ日誌全22作品を、最初から順を追って振り返ってみましょう。

「釣りバカ日誌」
浜ちゃんとスーさんの出会いの話です。スーさんが社長を務める鈴木建設の高松支社に居た浜ちゃんが、ある日、コンピューターの入力ミスにより東京本社へ異動する事になり、それがきっかけで、社長のスーさんと平社員の浜ちゃんがたまたま街で出会って友達になるのです。それから二人の長い釣り日誌が始まります。

「釣りバカ日誌2」
ある日突然、スーさんが失踪します。スーさんの奥さんに頼まれた浜ちゃんは、勘を頼りに釣りのメッカである愛知県伊良湖岬へ。ところがそこで浜ちゃんは、スーさんの浮気現場を目撃してしまいます・・・。

「釣りバカ日誌3」
舞台となるのは静岡県西伊豆。たまたまスーさんと浜ちゃんの船に乗り込んだ雪子(五月みどり)と言う女性。しかし何と、その女性がスーさんの隠し子ではないかと言う疑惑が浮上。間に挟まれた浜ちゃんは、すっかりそれを信じ込み、ロマンチックな再会を演出しますが・・・。

「釣りバカ日誌4」
遂に、浜ちゃんの愛する妻である、みち子さんが妊娠。そんな幸せいっぱいの浜崎家に舞い込んで来たのは、知り合いの漁船太田丸の船長の妹、町子(佐野量子)と、町子と結婚したいと願うスーさんの甥、和彦(尾美としのり)だった。しかし、太田丸船長である兄・八郎(アパッチけん)が猛反対!二人の恋の行方は・・・。

「釣りバカ日誌5」
浜崎家に待望の赤ちゃん・鯉太郎が誕生。ドタバタとする家の中へ、更に飛び込んで来たのは、浜ちゃんの母・たき(乙羽信子)。ところが、鯉太郎のお守りをしていた母が突然のぎっくり腰。仕方なく会社へ鯉太郎を連れて行った浜ちゃん。ところが会社で子供が行方不明に!!

「釣りバカ日誌6」
市民大学での講演の為、岩手県釜石市への出張が決まったスーさん。それにちゃっかり着いて行った浜ちゃんと釣り三昧!の筈だったが、何と途中でスーさん(社長)と浜ちゃん(平社員)が入れ替わってしまいます。ひょんな事から代わりに講演を行う事になってしまった浜ちゃんの運命は・・・。

「釣りバカ日誌スペシャル」
スーさんの社長仲間である山内の息子(加勢大周)が好きになったのは、なんと浜ちゃんが居る営業三課の佐々木課長(谷啓)の娘・志野(富田靖子)だった。ところが、引っ込み思案の息子は声を掛けられず、仕方なく父の山内がスーさんに相談し、佐々木課長の所へ縁談の話が舞い込んだ。ところが、その話を知った志野の幼馴染(大森嘉之)が、密かに抱き続けていた志野への想いを遂に爆発させる。一方、浜崎家では、浜ちゃんの留守中にスーさんが泊った事により大騒動が巻き起こる。

「釣りバカ日誌7」
福井県での釣りの途中に出会った彩子(名取裕子)と言う女性に、東京でバッタリ再会してしまったスーさん。意気投合して二人で釣りへ行く事になったのだが、浜ちゃんには内緒。ところが、その事が浜ちゃんにバレてしまい、二人の友情に亀裂が走る!平身低頭謝るスーさんと、一向に許す気配の無い浜ちゃん。一体二人の友情はどうなってしまうのか・・・。

「釣りバカ日誌8」
亡き親友の娘・和美(室井滋)によって大腸癌を発見されたスーさんは、そのお礼に釣りに誘った。一方、浜ちゃんと、釣りの弟子である通称博士(柄本明)もそれに動向し、四人で釣りをする事になったのだが、そこで初めて出会った和美と博士が恋に落ちる・・・。後半では、スーさんと浜ちゃんが何故か山で遭難、空腹に耐え切れず毒キノコを食べてしまった二人は、やがておかしな幻覚に犯されてしまうのだ・・・。

「釣りバカ日誌9」
営業本部長として異動して来た馬場(小林稔侍)は、実は浜ちゃんの同期だった。しかし、馬場はバツイチで引き篭もりの息子を抱えた親父になっていた。そんな馬場が密かに想いを寄せるのがスナックのママ・茜(風吹ジュン)。そんな二人の仲をどうにか取り持とうと奮闘する浜ちゃんなのだが、ある日唐突に茜は故郷のセンダイへ帰る事になってしまう・・・。

「釣りバカ日誌10」
社長と言う責任、更には重役人の体たらくに嫌気がさしたスーさんは、突然社長を辞任。ところが、次第にスーさんを寂しさが襲い、浜ちゃんの元へ―。新聞広告でたまたま見つけたビルメンテナンスの会社に再就職したスーさんだったが、なんと派遣先はあの鈴木建設だった!!
 
続きは次ページで・・・☆



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VシネスマイルDX2


続きまして・・・

「花のお江戸の釣りバカ日誌」
釣りバカ日誌ファンの誰もが「そう来たか!!」と唸ったこのお話。時は江戸時代。時代は変わっても、先祖代々の釣りバカは変わらない浪人の浜崎伝助と、庄内藩江戸屋敷家老の鈴木一之助は、ある晩同じ釣り場で出会い意気投合。密かに浜崎家に出入りするようになった家老だったが、ある日、鈴木を家老とは知らず、浜崎が庄内藩に仕官しにやって来た。奥の間にて浜崎を確認した鈴木は、強引な理由を付けて採用。ところが、浜崎を採用した事で、庄内藩は大騒動に!!

「釣りバカ日誌11」
部屋で飼っていたウサギを持て余した営業三課の志乃(桜井幸子)は、ある日、先輩の浜ちゃんに相談する。浜ちゃんは、ウサギの引き取り手として、釣り弟子の宇佐美(村田雄浩)を提案。ところが、何と宇佐美がそのウサギを食べちゃった!?すっかり人殺し扱いされた宇佐美は、自ら望んで沖縄支社へ異動。たまたま沖縄へ出張が決まったスーさんに便乗した浜ちゃんは、宇佐美の元を訪れ、宇佐美の買った船で釣りへ。ところが、天候が変わり船が漂流してしまう・・・。

「釣りバカ日誌12」
スーさんが密かに後継者として目を付けていた高野常務(青島幸男)だったが、突然田舎暮らしがしたいと退社。故郷の山口県宇部市へ帰ってしまう。ところが、帰った矢先に重病が見つかり入院。そうとは知らず、出張と言う名目でまんまと宇部市へ釣りに訪れたスーさんと浜ちゃんは、高野を驚かせようと自宅を訪ねた。しかし、高野はおらず。高野の姪である梢(宮沢りえ)に事実を知らされる事に・・・。

「釣りバカ日誌13」
ある日、浜ちゃんは富山の天狗堂が発注した美術館建設の仕事を獲得。ところが、天狗堂社長である黒部(丹波哲郎)が描いたエキセントリックなデザインに、設計部の桐山(鈴木京香)が意義を唱えた。その事実を知った黒部が激怒。事態を収めるべく、浜ちゃんと桐山は富山へ。しかし、社長の怒りは収まらず、遂には桐山が社長の息子(パパイヤ鈴木)と結婚する事を和解の条件に持ち出してきた・・・。

「釣りバカ日誌14」
遂に釣りバカが四国上陸です!お遍路大パニックのパッケージ写真は何と高知県の足摺岬です。
多忙な毎日にくたびれたスーさんは、強引に浜ちゃんをお遍路の旅へ連れ出した。ところが勿論、浜ちゃんの目的は魚釣り。しかし、たまたま泊った宿で出会った、みさき(高島礼子)と。晴れて次長に昇進した佐々木課長の後釜でやって来た岩田(三宅裕司)が、ひょんな出会いから恋に落ちてしまう事に・・・。

「釣りバカ日誌15」
人事制度改革の為に鈴木建設にやって来た経営コンサルタントの薫(江角マキコ)だったが、スーさんの一本気な経営論に胸を打たれ、いつしか自分のやり方に疑問を抱いてしまう。そこで、薫は長期休暇を取り秋田の田舎へ帰る事に。一方、何かと適当な理由を付けて、見事リフレッシュ休暇を獲得した浜ちゃんは、のんびり秋田へ釣り旅行。道中の新幹線の中で、たまたま隣り合わせた薫と浜ちゃんは意気投合する。秋田での釣りを楽しんでいた浜ちゃんが次に出会ったのは、何と薫の同級生であり、薫に密かな想いを寄せていた哲夫(筧利夫)だった―。

「釣りバカ日誌16」
舞台は、長崎県の佐世保。またまたスーさんの出張に便乗した浜ちゃんは、例の如く釣りへ。そこで知り合った米軍のボブ(ボビー・オロゴン)と共にイカ釣りを楽しむのだが、その夜、飲みすぎた浜ちゃんは米軍の船の中で寝てしまい、浜ちゃんを乗せたまま船は沖へ。浜ちゃんが行方不明になった事を知った妻のみち子さんは、心配のあまりよからぬ想像をしてしまう・・・。

「釣りバカ日誌17」
再雇用制度により鈴木建設に戻った弓子(石田ゆり子)だったが、実はその裏には悲しい事情があった。その真相を話す為に浜崎家を訪れた弓子。ところが、偶然居合わせた釣り船太田丸の八郎が弓子に恋をしてしまう。しかし、その恋に待ったを掛けた人物が居た。弓子の向かいのアパートに住む村井(大泉洋)だ。高校の美術講師の村井は、絵をプレゼントすると言う理由で弓子の部屋へ上がり込んだ。そうとは知らず、八郎はハマチをプレゼントする為に弓子の部屋へ向かい、鉢合わせてしまう事に!!

「釣りバカ日誌18」
遂に社長を勇退したスーさんは会長となったのだが、その矢先に突然失踪してしまう。心配したスーさんの妻が、浜ちゃんに捜索を願い出る。僅かな心辺りを探って浜ちゃんが訪れたのは岡山県だった。一方、スーさんは、浜ちゃんの読み通り、岡山県のある寺で、寺の娘である珠恵(壇れい)の世話になっていた。海にてバッタリ再会したスーさんと浜ちゃんだったが。寺で開かれていた謎の集会に巻き込まれ大騒動となる。

「釣りバカ日誌19」
健康診断の結果、胃の再検査を浜ちゃんにお願いしに営業三課を訪れた総務部の河井(常盤貴子)だったが、胃カメラを飲むのが怖いからと浜ちゃんに断られ、河井(常盤貴子)は困っていた。それを見ていた、河井に想いを寄せる営業三課の高田(山本太郎)は、浜ちゃんに激しく詰め寄る―。その後、営業三課は河井が主催する社員旅行で河井の故郷である九州を訪れる。そこで初めて高田は、河井が派遣社員であり、もうすぐ鈴木建設を去る事を知り、激しくモーションをかけ始める・・・。

「釣りバカ日誌20」
不況の煽りを受け始めた鈴木建設。危機感を感じた鈴木会長は、何と景気が回復するまで給料を全額会社へ返還すると明言。見かねた浜ちゃんは、釣りで得た人脈を頼りに数億規模の仕事を獲得し、見事会長賞を授与。副賞として長期の釣り休暇を得た浜ちゃんは、久々にスーさんと二人、北海道へ釣り旅行へ。そこで出会ったのが、スーさんの亡き友人の娘だったのだが、その娘の子供(吹石一恵)の結婚問題に介入するハメになってしまう・・・。

またまた次ページへ続く・・・☆

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